Ph+ALL日記

フィラデルフィア染色体陽性白血病と闘うIT労働者の記録

発熱

2017年2月19日(日曜日)

好中球数が100をきっている状況.明け方から寒気がして,朝6:45に検温したところ38.6℃.早速解熱剤(カロナール2錠)服用し,準備してあった抗生剤(マキシビーム)を点滴開始.

7:30には38.2℃,11:00には37.8℃,12:30になってようやく36.7℃と,熱は下がった.

12:30から抗生剤バンコマイシンも追加で点滴開始.

発熱の原因は細菌感染だと思われる.経路は色々考ありえると思うが,CV (中央静脈カテーテル) からの感染と,ここのところ下痢が続いていたので肛門に軽い痛みがあり,そこからの感染かもしれない.

今日は日曜日なので,CVの入れ替えは逆にリスクが高いので見送る.お尻に塗る薬をもらって様子を見る.

ついでと言ってはなんだが,今朝の血液検査でカリウムが低かった.このためカリウムの点滴も追加.カリウムは何かと事故が起こりやすいらしく,必ず点滴ポンプで測って入れる.なのでポンプを2台装着.病人らしくなって来た.f:id:x010:20170219215439j:image