Ph+ALL日記

フィラデルフィア染色体陽性白血病と闘うIT労働者の記録

テーパリングの影響?

服薬量の変更・中止

以下のように処方薬の中身が少し変わった.

  •  プレドニン: ステロイド.当初110mg/日だったものを → (1/4から) 50mg/日 x 2日  (1/6から) 25mg/日 x 2日  (1/8から) 10mg/日 x 3日間と漸減させてきた.今日2017年1月10日が服用最終日.
  • フェブリク錠: 尿酸の量を減らす薬.これまで20mg/日だったが,尿酸値に問題はなくなったので中止に.
  • アムロジピン: 血圧を下げる薬.血圧が100mmHgを切ることもあるので中止 に.
  • 強力ネオミノファーゲンシーP静注: 肝臓の薬.肝臓の数値も安定しているので,中止に.

以下はこれまで通り.

  • スプリセル: bcr-abl分子標的薬.同量 (140mg/日) を継続
  • ジフルカンカプセル: 真菌感染症予防.同量 (200mg/日) を継続.
  • バクタ配合錠: 細菌感染症の予防.同量 (1錠/日) 継続.
  • ガスター: 胃酸を抑える薬.同量 (20mg/日) 継続.
  • ナボロン錠 : 起床時朝食前に服用 (毎週水曜日).同量 (35mg/週) 継続.
体重減少

このところ目に見えて体重が減っている.ステロイドのテーパリングと関係しているのだろうか.

下図は発症しただろう2016年10月ごろから今朝までの体重変化.一貫して減っているが,ここ1週間は角度が急だ.

f:id:x010:20170110104521j:plain

入院時点 (12/12) に 72.1kg だった体重が,テーパリング直前の1/3に70.3kg.1/8に68.3kg.今日1/10は66.8kg.体重変動の大きな要素は水分だと思われるので,あまり細かな変化を見ても仕方がないが,ちょっと急激なので継続して観察する.