Ph+ALL日記

フィラデルフィア染色体陽性白血病と闘うIT労働者の記録

入院15日目

2016年12月26日(月曜日)

転院の朝

急遽,別の病院に転院することになった.理由は追って書く.

入院したことがなかった私に客観的な評価は不可能だが,この病院は本当に居心地が良かった.個室は広く,電話・テレビ・PCやり放題だし.看護師さんは若くて綺麗だし丁寧だし.

無菌床にいるとは言え,まだ厳重管理されていない身で,しかも入院前より体調の良いは状況では,ここの環境は素晴らしかった.

点滴

転院前,最後に以下の点滴を受けた.

スプリセル,プレドニンなどの服薬は,いつもの通り.

転院

新しい病院にタクシーで移動.入院手続きをして,無菌病棟へ.病棟は新しくて,広くて,綺麗.2人部屋で気を使うかもしれない.WiFiが無いのが問題かも.

検査

血液検査を大量に実施.数えきれない本数取られたけど総採血量は僅か60ml.

胸部レントゲン、心電図、肺活量測定を行う.

血液検査の結果,Blast細胞は目視で0.0%になっていてスプリセルの効果が出ている.肝臓の数値が若干悪く,糖尿が出ている.これがもっと悪くなるようだと,ステロイドの量を減らす可能性もあるらしい.

この治療を来年1月中頃まで継続する予定.